オール電化ってほんとに便利なの?オール電化の弱点もご紹介!
みなさんこんにちは、西内です。
今回は、新しく導入するか迷ってらっしゃる方もいると思います。
ズバリ、オール電化。
私の実家もついにオール電化になりました。料理中の母を押しのけて上の写真をパシャリ。
ヤマモト地所でも数少ないですがオール電化マンションの募集をしてますので、是非ご参考にしていただければと思います (*´∀`*)
今更聞けない?オール電化ってなに?
オール電化とは、給湯や調理にガスを使わず、すべてのエネルギーを電気で賄っている住宅のことです。
何といってもオール電化の良いところは直火を使わないことでしょうね!
IHクッキングヒーターなら空気が汚れにくくなりますし、夏の暑い日でも、部屋の温度が上がることもなく快適に調理できます。
特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭は安心して住んでいただけるかと思います。
キッチンの汚れもサッとひと拭きすれば簡単に落ちるのでガスコンロより掃除が簡単♪
忙しいママの応援団とも言えるでしょう (*´∀`*)
ランニングコストが低い
ガス給湯器はお湯が必要な時に、冷たい水をその都度温めます。
オール電化の場合、電気使用量が安い深夜にまとめて水を温め、保温。
なので、使用頻度に影響されることが少なく、ガス給湯器に比べるとランニングコストが安く収まります。
ただ一つ気をつけていただきたいのが、オール電化の電気料金プランは、深夜の時間帯の電気料金は格安でも、日中の電気料金は高額な料金設定です。
いくら深夜に電気が安くなるといっても、お子様がいる場合や、日中誰かが自宅にいるなど、各家庭によってさまざまなライフスタイルがあると思いますので、ちょっとした工夫をしながら電気を使うようにすると、電気料金をグッと抑えることができると思います。
災害時にも復旧が早い
大規模な地震など、万が一の災害が起こったときも、水道や都市ガスにくらべて電気は早く復旧します。
内閣府が発表した防災情報(熊本県熊本地方を震源とする地震に係る被害状況等)によると、電気・ガス・水道のライフラインの復旧に要した日数は
●電気・・・・・・1週間で全復旧
●ガス・・・・・・2週間で9割ほど復旧
●水道・・・・・・1週間で改善後、ゆるやかに復旧
という結果だったそうです。
電気でお湯を沸かすことができるので、自宅でシャワーに入れる・自宅で料理を作ることができるなど、平穏な日常生活を取り戻すペースも早くなり結果的には家族の安心・安全につながりそうです。
オール電化とガス併用物件の比較
オール電化とガス併用物件の比較早見表を作ってみました。
オール電化の良さばかり書いてますが、ガスはガスの良さがあります。
子供に火がどれほど危険か教育する為にガス併用にされるご家庭もあるそうです。
オール電化は、お湯切れになる可能性がある!?
タンクに貯められる量にも限りがあります。
だいたい4~5人の家庭が1日に使用する湯量を貯められるように設計されています。(使い方にもよりますが・・)
ですが、タンク量にも限界があるので、例えばご家族が泊まりに来たり、友達が泊まりに来たり、ある一定量を超えてしまうとお湯切れになり水しか出なくなる可能性があります。
人によってお湯を使う量が違うと思いますので、慣れるまでの辛抱ですね!
お湯切れを起こしてしまった場合は素直に待つしかありません。
ここが最大の弱点かなと思っています (;´Д`)
まとめ
オール電化の良さ、そして弱点もご説明させていただきましたが、やはりオール電化の安全性に優れているという点が最強のメリットですよね。
色々調べてて、IHは料理がしにくいというのをよく見かけるんですけど、個人的にはIHでの料理を不便に思ったことはないです。
チャーハンをうまく作れないとヤダ!なんて方は辞めたほうがいいかもですが・・(鍋振りができないIHが多い為)
オール電化マンションに住みたいという方は、オール電化の良さをうまく活かし、ちょっとした弱点を上手に避けながら生活していくのがいいと思います。
関連した記事を読む
- 2024/10/08
- 2024/09/30
- 2024/09/27
- 2024/09/04
広報活動にも力を入れており、世間から社員ひとりひとりが愛され、そしてヤマモト地所が地域に愛されるような活動もしていきたいです。