工事録【2】夕陽ヶ丘ハイツ106号室
第2段は夕陽ヶ丘ハイツ106号室です。
2024年12月に完工した現場で、思い入れのある物件です。
職人さんたちと二人三脚で進めたお部屋で、器具の取付けや配線工事、木部の塗装、洗面化粧台の取付けなど四苦八苦しながら行いました。
現場を重ねるにつれ、いい仕上がりになってきています。
いい部屋、いい管理。を目指して新しいことにも挑戦し出来ることをどんどん増やしていきます。
夕陽ヶ丘ハイツ106号室
物件概要
住所:四万十市不破2083-91
構造:鉄筋コンクリート造4階建
築年:1989年
間取:2LDK
面積:61.86㎡
施工内容
1.木工事(間取り変更、壁造作、床下地組、和室収納撤去)
2.電気工事(配線、照明、コンセント・スイッチ交換)
3.塗装工事(木部全面)
4.クロス貼替(壁天全面)
5.塩ビタイル貼(LDK、洋室、廊下)
6.キッチンパネル貼
7.キッチン・吊戸棚交換
8.レンジフード交換
9.洗面化粧台交換
10.内窓設置
11.エアコン交換
Before
After
担当者コメント
『暖かみ』をテーマに工事を計画しました。
こちらの物件ですが退去時の室内はどこか暗い印象がありました。南向きで日当たりは問題ないのですが、経年劣化による壁紙の汚れや傷が目立ち襖や建具で区切られた室内には光りが十分に行き届いていませんでした。
そこで室内全体に陽の光を入れ暖かさを、と思い間取り変更の工事を行いました。
元々3DKだった間取りを2LDKに変更し、和室を洋室に。その1部屋をDKと繋げて広々としたLDKを作りました。2つの掃き出し窓から明るい陽の光が入り、壁の1面に木目調のデザインを施し、床と合わせて温かみのある空間に仕上げました。
内装は白を基調とした壁紙を採用し、どんなインテリアにもなじみやすいデザインに。
加えて新たに内窓の設置をしました。
室内の気密性が向上することで、冬は暖かく、夏は涼しく季節を問わずに快適な空間を実現。騒音や結露のストレスも軽減し、心地よい暮らしができるのではないでしょうか。
今回の工事では間取りを変更し、壁紙や床材、設備を一新し、暖かみのある空間へと生まれ変わることができました。
もっと見てみたい方は夕陽ヶ丘ハイツ106号室の物件ページをご覧ください。

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