工事録【1】コーポ四万十1号館205号室
こんにちは。中西です。
2025年からヤマモト地所の工事の記録を残すことにしました。
その名も “工事録” 直球ですね(笑)
ヤマモト地所では、お部屋の小修繕から、リフォーム・リノベーション。大規模修繕工事や外構工事など、多岐にわたる工事を行っています。
年々仕事の幅が広がっているなか、担当者が手塩にかけた現場もたくさんあり、折角なら記録に残そう!と思い至ったわけです。
いい部屋、いい管理。をキーワードに定期的に発信していこうと思います。
さて早速ですが、工事録一発目はコーポ四万十1号館205号室です。
コーポ四万十1号館205号室
物件概要
住所:四万十市中村四万十町20-5
構造:鉄筋コンクリート造6階建
築年:1985年
間取:2LDK
面積:63.37㎡
施工内容
- 木工事(床下地組、間取り変更)
- 電気工事(配線、照明、コンセント交換、スイッチ交換)
- 塗装工事(木部全面塗装)
- 建具製作
- クロス張替(壁天井)
- 塩ビタイル貼(LDK、洋室、廊下)
- クッションフロア貼(洗面脱衣室、トイレ)
- 浴室乾燥機取付
- キッチンパネル貼
- システムキッチン取付
- レンジフード交換
- サーモスタット混合栓取付
- 洗面化粧台交換
- 稼働棚(下駄箱)製作
- デスク製作
- ハンガーパイプ取付
- エアコン交換 …etc
Before
After
担当者コメント
四万十市のランドマーク的存在であるコーポ四万十。私が子供の頃からひときわ目立っていました。
現在は大規模修繕(リブランディング)を経て、生まれ変わったマンションです。
この1号館の205号室は、築後40年ほど手つかずの腕が鳴る現場でした(笑)
畳は波打っているし、床は剥がれているし、いたるところにカビが生えているし…。
年数相応かそれ以上の状況。
壁や天井もボロボロで一部解体も必要だったので思い切って2LDKに間取りを変更してみました。
内装は、温かみのある木目調の家具や、観葉植物とも相性の良い落ち着いた雰囲気を目指し、ナチュラルモダンをテーマに選定しました。
床は、ドライな質感のウォルナット柄。壁の一部は表情を楽しめる塗り壁調とタイル柄を使用しています。
洋室にはテレワークや勉強用の机として使用できるデスクを造作してみました。手元を照らすダウンライトも設けています。また、このお部屋はより落ち着いた雰囲気にしたかったので、天井にグレーのクロスを採用しています。
LDKはアクセントカラー代わりに濃い色のシステムキッチンを設置してみました。いい感じに空間が引き締まったと思います。
もっと見てみたい方はコーポ四万十1号館205号室の物件ぺージをご覧ください。
住むヒトにとって “いい部屋、いい管理。” であれるように、これからも努めて参ります。
関連した記事を読む
- 2025/01/21
- 2025/01/10
- 2025/01/09
- 2024/12/27
支えていただいている方へ感謝の気持ちを忘れず、精進して参ります。