意外と難しい?《家具のレイアウト》
こんにちは。
この間、久しぶりに卵焼きを作ったらお箸でうまく巻けなくてボロボロの卵焼きを作ってしまいました、西内です。
これからどう立て直すか考えてたらすでに手遅れ。ああいうのは一度焦るともう終わりですね。
さて本日は、意外と難しい家具レイアウトのお話をさせていただきます。
みなさんがお引越しをする際に「うーんどうしようかなぁ・・」とよく悩むのが家具の位置ではないでしょうか?
今現在住まわれているお部屋の家具の配置を見直してみるのもいいかもしれません。
部屋を広く見せるポイント
1.後退色と進出色
実際より遠くに感じてお部屋を広く見せる色を「後退色」
逆に手前にせり出しているように感じ、狭く見せる色は「進出色」と呼ばれるそうです。
壁や天井などに淡い色を使い、家具は濃い色などにすれば空間に奥行きが出てお部屋が広く見えます。
そしてカーテンやソファなど、大きな面積を占めるファブリック類も、壁や天井と同じトーンで統一すれば、広く見せる効果がぐんと上がりますよ♪
2.床面を広く見せる
家具をレイアウトするときはお部屋全体に家具を分散せず、できれば一箇所に寄せてください。
配置を変えるだけで、スッキリとしましたよね。
まとまった床面を見せるのがポイントです。
3.「抜け感」を出す
床面や空間に「抜け感」をつくることで同じ広さのお部屋でも広く見せることができます。
室内に入ったときに視線が奥まで通ると開放感を与えます。
天井が低い日本では、高さのない低めの家具を置くのが広く見せるコツ☆
レイアウトは動線と必要なスペースを考えて
家具のレイアウトは最短距離でどの場所にもスムーズに行けることを考えて行います。
スペースに余裕を持たせるために不必要な家具を置かないというのが大切です。
①人が通るのに必要なスペース
•横向きに通る:45cm~
•正面を向いて通る:55~60cm
•正面を向いて二人がすれ違う:110~120cm
②家具を配置する際に確保する必要があるスペース
•人が楽に通れる通路になるスペース
•人が2人すれ違ってもぶつからないくらいのスペース
•椅子を引いた時に後ろの壁にぶつからないスペース
•立つ・座るなどの生活動作が自然に行えるスペース
家具のレイアウトを考えるときは、部屋の平面図にそれぞれの位置を書き込んで、動線を確認してみましょう。
お部屋の広さに対して理想の家具の占有率は3分の1程なので、6畳であれば家具は2畳分ということ。
狭い部屋に家具がギュウギュウで圧迫感のあるお部屋だけは避けたいですね・・・。
寝室のベッドは・・・
寝室のベッドは壁側に寄せて配置すると手前に空間ができます。
特にデットスペースになりがちな窓際が、気持ちの良い朝日で目を覚ますことができるのでオススメです。
ちなみに狭いお部屋にはローベッドが圧迫感をなくし、広々とした空間を演出してくれます。
私の部屋も7畳ですが、ローベッドのおかげで圧迫感無く暮らしてます!(笑)
逆に脚付きベッドの下は貴重な収納場所なので収納ボックスなどを購入して洋服や書類、雑貨などを収納しちゃいましょう!
ベッドの下は湿気やホコリが溜まりやすいので、定期的な掃除は必須です!!
レイアウトの見直し開始!
少しはみなさまのお役に立てましたでしょうか?
私自身も家具のレイアウトに関しては無知だったので色々調べながらとても勉強になりました。
ちなみに、お部屋の間取りからインテリアを3D形式シュミレーションでコーディネートしてくれる会社さんもあるみたいですよ。
しかも無料だそうです♪
今現在私の部屋は、家具を全く置いてなくてかなり殺風景なので、これを機に家具を買い足して「レイアウト」の見直しをしてみようと思います!笑
新居への引っ越しを控えている方や、お部屋の模様替えを検討中の方のご参考になればと。ありがとうございました。
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広報活動にも力を入れており、世間から社員ひとりひとりが愛され、そしてヤマモト地所が地域に愛されるような活動もしていきたいです。