工事録【4】カーサ右山リニューアル工事
こんにちは、PM課の宮地です。
工事録第4弾はカーサ右山のリニューアル工事になります。
今回のリニューアル工事に伴い建物名も『遠近ハイツ』から『カーサ右山』に変更しました。
建物名変更に伴い全社員でネーミングコンペを行い、決まった名前がカーサ右山です。
印象に残り親しみやすいネーミングになったと思います。
今回のリニューアル工事では、元々あった設備の老朽化にともなう、思いがけない補修対応や、入居者様への配慮を要する工程調整など、当初の計画通りに進まなくなる場面も多々ありました。そうした中でも、工事業者との連携をしっかりと取りながら、何度も対応策を検討・実施することで、大きなトラブルにはいたらずに完成することができました。
カーサ右山リニューアル工事
物件概要
住所:四万十市駅前町15-11
構造:鉄骨造・鋼板葺・3階建
築年:1983年
面積:771.12㎡(物件延面積)
施工内容
1.屋上防水改修
2.外壁補修、塗装工事
3.通路長尺シート施工
4.ベランダ防水改修、手すり交換
5.駐車場ライン引き
6.銘板交換
7.空室のリノベーション
Before
工事前は、クロス、床の色なども暗く、全体的に重たい印象の強い部屋でした。
ここから、工事計画を何度も練り直し【居心地のいい空間】を求め試行錯誤しました。
また、日々接客を通じて、お客様の好みを把握しているリーシング課にも意見を求め、課の垣根を超えての工事となりました。
After
白を基調に生まれ変わりました!!
明るい光が部屋いっぱいに広がり、やわらかく温かみのある木目調の床がやさしく調和し、室内全体がふんわりとした透明感に包まれています。
もともとは和室だった空間も、思い切って洋室へとチェンジ。
くすみのない真っ白な壁面と、すっきりとした建具が空間を引き締め、どこにいても「気持ちいいな」と感じられる住まいに仕上がりました。
水回りにもこだわり、古さを感じるポイントはありません。
空間が整うと、気持ちも整う。そんな住まいが、ここにはあります。
古き良き時代の部屋から、新時代の部屋へ。
担当者コメント
四万十市の玄関口の中村駅にほど近く、周りにドラッグストア、コンビニ、道の駅などがあり、生活しやすい立地環境抜群のカーサ右山ですが、リニューアル工事前は外壁に塗装の剥がれもあり、鉄筋が出てきてしまっている場所も多く、雨漏りが心配される状況の中で、空室も5部屋ある状態でした…
~外壁塗装、共用部工事の狙い~
外壁をモノトーンにすることで、建物全体に「洗練された印象」や「落ち着いた高級感」を持たせています。
最近のデザイン傾向としても、シンプルで現代的な美観を重視する入居者様が増えており、モノトーンカラーは幅広い世代に受け入れられやすい特徴があります!
また、流行に左右されにくいため、長期的に見ても色あせない印象を保てる点も大きなメリットです。結果として、物件のイメージアップや入居促進にもなっています。
共用部の床(長尺シート)を施工した事により雨の日も滑りにくく、共用部全体の美観向上と日常のメンテナンス負担軽減にもつながりました。
さらに、共用部に宅配ポストを設置する事により、入居者様はいつでも荷物を受け取れ、現代のニーズに合った設備として、他物件との差別化につながりました。
~空室リノベーションの狙い~
5部屋あった空室は、和室を全て洋室化しました。
洋室化により、家具の配置や日常の掃除や手入れもしやすく、現代の生活スタイルに適したお部屋なりました。こうした、リノベーションは物件全体の印象向上や入居希望者の拡大につながります。
間取りについては、3部屋は、3DKから2LDKに間取り変更し、2部屋は3DKのままリノベーションし、バリエーション豊富な物件として仕上げています。
また、照明をLED化することにより開放感のある空間を確保し、生活動線や採光・通風の改善、住む方の自由度を高めるなど数多くの利点があります。
その中でも特にこだわったのは、それぞれのお部屋に【個性】を持たせることです。
例えば、全5室にわたり床材とアクセントクロスを一室ずつ異なる仕様で施工することで、それぞれの部屋に個性持たせています。こうした、違ったものの中から「選ぶ」ということは、入居前の選ぶ喜びそして、入居後の選んだ喜びを感じることにつながり、満足度の高いリノベーションとなったと思います。
唯一無二の部屋が5部屋も誕生しました!
各室の床材は、木目の濃淡や質感に変化をもたせ、ナチュラル・モダン・シックなど多様なテイストに仕上げました。
あわせて、壁面の一部に採用したアクセントクロスも、カラーやパターンを部屋ごとに変え、内見時の印象に残りやすく、選ばれる部屋づくりを意識した内容となっています。
このように、単なるリフォームにとどまらず、元々あった部屋の良さ、個性を生かしながら、新しい演出を加えることで、空間ごとに“選ばれる価値”をつくることを重視することで、入居率の改善や入居者様の満足度の向上に結び付くものとなりました。
こうした、選ばれる工夫のおかげでリノベーション後には、5室とも満室となっております!
これは、とても嬉しいことで、やりがい、達成感を感じる瞬間でした!
今回のリノベーションに関しては、当初の調査時には確認出来なかった劣化個所が次々と見つかり、頭を抱えてしまう場面もあり、工事担当泣かせの現場ではありましたが、工事に関係した協力業者様のご尽力もあり、またPM課も力を合わせて、良いリノベーション工事が出来たと感じております!!
大変なこともありましたが、工夫を重ね積み上げた分、思い入れのある工事となりました。
近くを通った時には、外も、中も、生まれ変わったぜひ【カーサ右山】を見てあげてください!!
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