住まいを守る火災保険について考えよう
火災保険に加入してますか??
今日は、賃貸における火災保険に関してお話ししてみたいと思います(^^)
火災保険と聞くと、どんな保険をイメージをされますか?
火災が発生した時の保険?
そんなイメージをされる方も多いのではないでしょうか。
現在、火災保険にご加入をいただいいる方は『不動産会社の人に言われたから』そんな方もいるのではないでしょうか?
既にご加入の方にも、もう一度、火災保険の大切さをお伝え出来ればと思います。
火災保険は、火災のみならず、万が一の災害や事故に備えるためのとても大切な保険です。
火災や自然災害によって大事な物を失う可能性があります。
そんな万が一のとき、火災保険があるかどうかでその後の生活が大きく変わります。
しかし、火災や災害は、私たちの生活に予告なく訪れます。
いざという時、自分、家族を守るための大事な保険なんです。
弊社の管理物件では、火災保険のご加入は必須とさせていただいております。
災害や事故が起こった際に、最小限の損害であってほしい。安心して生活してほしい。そんな思いもありご加入をいただいております。
契約時には、補償内容や保険料をしっかりご説明させていただいております。
では、火災保険の内容について触れてみたいと思います。
弊社取り扱いの火災保険は4つの保険が1セットになっています。
①修理費用保険
②借家人賠償責任保険
③個人賠償責任保険
④家財保険
①修理費用保険
入居物件に損害が生じ、入居者が賃貸借契約に基づく原状回復義務により、または緊急的に被保険者等の負担で修理した費用を補償します。
例えば、竜巻や突風により近隣の住宅より屋根瓦が飛んで来て窓ガラスが割れてしまった場合には、修理費用保険が適用となります。
②借家人賠償責任保険
入居者が火災や水もれなどを起こして入居物件に損害を与えてしまい、貸主に対して法律上の損害賠償責任を負った場合の損害賠償金などを補償します。
例えば、料理中にコンロの周りに引火して壁がこげてしまった場合には、借家人賠償責任保険が適用となります。
③個人賠償責任保険
入居物件の使用・管理に起因する事故または入居者が日常生活において、他人の物をこわしたり他人にけがをさせたりして負担する法律上の損害賠償責任を補償します。
例えば、被保険者の不注意で洗濯機の給水ホースが外れて階下の部屋が水浸しになってしまい、下の階の壁や家財に損害を与えてしまった場合には、個人賠償責任保険が適用となります。
④家財保険
家財が火災や水ぬれ、盗難などの事故によって損害を被った場合に補償します。
落雷によりテレビやパソコンが壊れた場合には家財保険が適用となります。
このように、いつどんな時に起こるか予想が出来ない事態に備えて保険に加入していただくことをオススメいたします!!
安心して生活するためにも、備えが大事です。
その他にも、入居者が入居物件でお亡くなりになったことで清掃が必要となった場合や、入居物件からの遺品の搬出をおこなったなどといった場合は、修理費用保険が適用されます。
自分や家族の暮らしを守るために、そして将来の不安を減らすために、火災保険は欠かせない存在です。
まだ加入していない方は、ぜひ一度見直しをしてみてはいかがでしょうか?
住まいのお守りとなる火災保険、あなたの未来を守る第一歩として、火災保険は非常に心強い味方となると思います!!
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思い出が詰まっている場所、たくさん笑い、時には涙する場所も家です。
ずっと長く暮らしていきたいと思える大切な住まいを、ぴったりと寄り添いながらご提案いたします。