【FP・宅建士・賃貸不動産経営管理士】1年で取得するタイムスケジュール
早速ですが
…
「できれば勉強したくない‼」
「でも資格がほしい‼」
そんな方におすすめのタイムスケジュールです(笑)
そう
…
「できれば勉強したくない‼」
重要なので2回言いました。
なので“1年”の短期決戦でとってやりましょう。
いずれも独学でも取得できるとされている資格です。
…
なぜこの資格なのか?
下記おすすめPOINT①が勉強する上で時短になる超おすすめポイントだからです‼
おすすめPOINT
①【重要】いずれも試験出題範囲が結構重複している
何と言ってもココ‼
忙しい中、何度も何度も同じところをやり直してなんていられない!
下記、記事内で重複部分を■マーカーしてますが、勉強項目を短縮できるのは本当に楽です。
ちなみに今年宅建士の勉強をした方にとってはかなり有利です!
なんなら今年宅建試験が残念な結果になりそうなら尚の事。
また試験前に勉強スイッチいれるのって結構大変です。
次の宅建試験までのモチベーション維持としてほかの資格勉強をするのもありです。
②自信がある方は独学でも可能
無料問題集アプリや動画講義配信などを有効的に使うと◎
歯を磨きながらアプリで問題解く。
車運転しながらYouTube聞く。
などなど…
すきま時間は勉強に費やします。
テレビやネットサーフィンしていた時間、なんとなく愚痴をこぼしに行く飲み会はこの年ばかりは、勉強に変換しましょう。たま~の息抜きだけが丁度良いです。
また自宅で勉強しようとすると眠くなる場合、図書館や会社がおすすめです。
私は会社に相談して、皆が仕事が終わったあと事務所を貸してもらってました。
周りの人達に協力してもらえるとかなりはかどりますので、相談できる方は相談してみてることをおすすめします。
応援してもらえると更にやる気もでますし、いい意味で自分にプレッシャーを与えられます。
③年収がアップする
資格手当が用意させている会社に勤めれば収入アップが見込めます。
④転職や就職を有利に進めることができる
資格に関連のある会社へは十分アピールポイントになります。
国家資格
宅地建物取引士
宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者です。
宅地建物取引業者(一般に不動産会社)が行う、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務(重要事項の説明等)を行う、不動産取引法務の専門家として位置づけられています。
不動産業を営む場合には、ひとつの事務所において“業務に従事する者”5人につき1名以上の割合で専任の宅地建物取引士の設置が義務付けられています。
賃貸や売買契約時に『重要事項説明』ができるのも宅地建物取引士のみです。
【科目】
・宅建業法
→宅地建物取引業法などで、宅地建物取引士の報酬に関する制限や、罰則等について
・権利関係
→民法、借地借家法、区分所有法及び不動産登記法など
・法令上の制限
→土地計画法、建築基準法、国土利用計画法、農地法
・税金その他
→法、不当景品類及び不当表示防止法、住宅金融支援機構法、地価公示法
ファイナンシャルプランニング技能士
お金に関係する資格で通称「FP」と呼ばれてます。
特に女性に人気で取得を目指す主婦の方も増加中です。
資格取得の為だけでなく「お金のことについて勉強しておきたい」という方もいらっしゃるそうです。
上から1級、2級、3級に分かれていて難易度も変わってきます。
大きく6つの科目で構成されており、学科試験と実技試験が実施されます。
以下、FP2級の科目と主要テーマです。
【科目】
・ライフプランニングと資金計画
→社会保険、年金、住宅ローン、教育資金など個人の資金計画に関する知識
・リスク管理
→生命保険、損害保険の仕組みと主な商品など、リスクマネジメント全般の知識
・金融資産運用
→預貯金、株式、債券、投資信託など、金融商品とその運用方法全般の知識
・タックスプランニング
→所得税、法人税、消費税などの税金に関する知識
・不動産
→不動産取引、建築基準法など不動産関連の法律など、住宅や宅地に関する知識
・相続・事業承継
→贈与・相続の法律と税金、事業承継対策などの知識
3級との違いとしては法人関連のテーマが含まれてきます。
具体的には、法人税、法人の決算、法人の税務、事業承継、中小法人の資金計画などになります。
将来的に国家資格になると政省令に明記されている資格
賃貸不動産経営管理士
宅地建物取引士とのダブルライセンスで近年注目されている資格です。
【科目】
・賃貸管理総論
・賃貸管理総論賃貸住宅管理業者登録制度
・賃貸不動産経営管理士
・管理業務の受託
・借主の募集
・賃貸借契約
・管理実務
・建物・設備の知識
・賃貸業への支援業務
【登録要件】
宅地建物取引士である者(要宅建士証交付)又は、協議会が認める賃貸不動産経営管理士協議会が認める賃貸不動産関連業務に2年以上従事している、又はしていた者。
タイムスケジュール
FP試験は各年度において5月・9月・翌月1月の年3回実施されます。
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士試験は年1回です。
図のように、FP試験を前半に受験して後半で宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士を受験することによって、合格すれば1年で全て取得できることになります。
以上、勉強時間を短縮して多くの資格を取得する方法でした。
合格後も法改正など勉強した内容の更新などは必要ですが、自分の生活に役立つことも多い資格です。
興味のある方は、試しに勉強してみては如何でしょうか?
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