四万十市の不動産 ヤマモト地所の賃貸仲介(採用情報)
ヤマモト地所の長岡です。
前回のブログで触れましたが、賃貸仲介についてご紹介します。
単純に自分達の仕事は職種で言うと「営業」になります。
営業のイメージって…悪いですよね?(笑)
自分も入社前はそういう想いが強かったですし、友人(某ディーラー)は
(1)「車買っちゃった!えっ?買わされたんだけどね、数年おきに買わされるんだ(笑)」
(2)「契約取れるまで電話してろ!と言われて夜中になってやっと解放(笑)」
(3)「ノルマないよ!営業目標あるけど(笑)…目標が達成できないと始末書を書かないといけないんだ」
笑う友人に「まっく○くろすけ」も逃げるくらいの狂気を感じましたが、大まかな「営業」のイメージがコレだと思います。
話しを本筋に戻しまして、「ヤマモト地所の賃貸仲介」について。
賃貸仲介の流れは
① お客様来店 → ② お話を聞いて(条件・引っ越し理由)案内 → ③ 申込 → ④ 契約手続き → ⑤ 鍵渡し
私はお客様が物件を決めないとしても、「話しを聞くだけでも来てよかった!」と満足してもらえるよう、②の「お話を聞く」というのを一番大切にしています。
お客様が何故引っ越しをしたいと考えたのか?
同棲・結婚・出産とおめでたい理由があれば、それに応じた提案を。
別れ・離婚のような、人に言いづらいことでも言ってもらえば、親身に話を聞き、環境を変えられる提案を。
時には、今の物件から引っ越しをしないほうがいいと思ったら、引越しするのを止めることもあります。(※ 今住んでいる物件が著しく家賃が安いなど)
話を聞かず、単純に「新築だから」・「流行りの間取りだから」・「日当たりがいいから」と、万人受けする理由だけでオススメしません。
お話を聞いた上で、「貴方だから、この物件が最適ではないでしょうか?」という提案をしています。
なので話を聞くというのは大切。
真剣に考え、提案をした時に喜んで貰えるのが嬉しいですし、心の距離がぐっと近づいた時「やった!」と思います。
人に信頼されるというのは気持ちが良いですし、その人の為に頑張ろう!という気になります。
逆にお客様自信、部屋探しをしていて営業に不安・不満を感じたら、少し考えたほうがいいかもしれません。
それはお客様にとって良い引っ越しにならない可能性があります。
① ちゃんと話を聞いてもらっているか?
子どもが産まれるので引っ越しと言っているのに、階段しかない3Fの1Kの物件をオススメしてきた・・・
※ この話をお客様から聞いたとき申し訳ないですが爆笑してしまいました。
② 自分が提示した条件から外れた提案をされていないか?
ただ物件資料を出して全ての物件を紹介するだけ・・・
③ ここいいなぁ~と言った瞬間「今決めないとなくなる!すぐに決めてくれ!」とゴリゴリくる営業
どの物件でも決まってしまう可能性はありますが、お客様の意思を曲げるような営業はどうかと。営業マンとしては正しいのかもしれませんが、私はやりたくありません。本当に他のお客様が決めそうな時は言いますが、すぐに決めろとは言いません。物件は縁ですので。
これが私の考えている賃貸仲介です。
申込 ~ 鍵渡しまでは事務作業で、そんなに楽しくないので省略します。
簡単にまとめましたが、「賃貸仲介」の仕事が楽しいのは、人との絆が深まってくる2年後あたりかもしれませんね。
「貴方が仲介してくれた部屋に満足したから、友達紹介するので宜しくお願いします!」
「結婚をするのでまた部屋探しにきました~、長岡さんよろっ!」
このようなことを言われたとき、ちょっとうるっとしますね。
自分のやってきたことに、満足してもらえた結果が出てきているので。
こんなつたない文章ですが、少しでも賃貸仲介に興味を持ってもらえれば、働いてみませんか?
正社員募集中です。
「賃貸仲介」という仕事に不安はあると思いますが、そんなに不安がらなくていいです。
上記のようにお客様のお話を聞き、それに沿った提案をしてあげるだけ。人と話すのが好きな人には天職かもしれません。
人の人生の節目に寄り添い、喜ばれるやりがいのある仕事。
やればやるほど、絆を感じ、その絆が自分の環境を変えてくれます。
某ディーラーのような営業は私も嫌ですが、ヤマモト地所の「賃貸仲介」はオススメです゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚
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