鍵が入らない場合の対処法
出かけるときに鍵をかけようとしたら、鍵穴にうまく差さらなかったことはありませんか?
少なくとも引っかかって入れにくかったことは誰しもあるのではないでしょうか。
そんなときの対処方法を教えます!
必要なものは、誰でも持っているえんぴつです。
手順は以下の通り。
① 鍵についたゴミや汚れをキレイにふき取る。
② 鍵の溝部分をえんぴつで何度もなぞる。えんぴつは芯の柔らかいBくらいがいいと思います。えんぴつの芯がまんべんなく付くまでなぞってください。
③ 鍵についたえんぴつの芯をふき取らずに、そのまま鍵穴へ差し込む。
④ えんぴつの芯が鍵穴になじむまで何度も抜き差しを繰り返す。
これで完了!
こんなので直るの?と驚くかもしれませんが、効果は抜群!
鍵の説明書に書いてあるくらいメジャーな対処方法なんです。
鍵が欠けたり曲がったりしているわけでなければ、これで直るケースがほとんど。
逆に、鍵が欠けたり曲がっていたりしたら、その鍵の使用はやめて別のスペアキーを使用しましょう。欠けたまま使用し続けると、鍵穴自体に傷をつけてしまい、シリンダーごと交換しなければならなくなります。
もうひとつ注意してほしいことがあります。
鍵穴へ潤滑油を差すのは控えましょう。
潤滑油で鍵の抜き差しがスムーズになるケースも多いですが、鍵にはあまり良いことではありません。
油分がゴミやホコリなどを吸着してしまい、油が乾いたときにより大きな不具合を生じさせることがあります。
今回は簡易的な方法として、「えんぴつ」での対処方法をレクチャーしましたが、ホームセンターでは鍵専用の潤滑剤を1,000円程度で販売しています。時間とお金に余裕があればこちらのほうがおすすめです。
四万十市の不動産に関するコトなら、ヤマモト地所にお任せください!
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