子連れ旅行にぴったり!四万十から行く杉乃井ホテル
ツンデレ6歳男児のママ、山本富貴です。
うちの息子いちろうも、この春から小学校1年生となりました。
こないだまで、まるまるぽっちゃりな保育園児だったのに、小学校へあがって急にしゅっとなりました。
朝の登校をうしろから見守る母に、
「もう、見んなよ~!ひとりでいけるからっ!!」
とちょっと乱暴な口調で言うくせに、10歩目くらいでそ~っとうしろを振り返り、私の姿を見るとちょっと安心したはにかみ笑顔を見せる彼。
あ~、このツンデレさ、たまらんっ。
そんな、小さな恋人と行く旅行が人生の楽しみになっている私ですが、四万十から子連れで行ける旅行先を日々開拓中。
2018年夏に初めて行った杉乃井ホテルに魅了され、2019年GWも杉乃井ホテルへ行ってきました。
杉乃井ホテルが子連れ旅行にぴったりな理由は、
●ホテルに全天候型プールがあるので、ホテルで1日中遊べる!
●バイキングが豪華でものすごく美味しい!
からです。
うちの場合は、2泊して3日間たっぷり遊びましたよ♪
それでは1回目の失敗も踏まえ、交通費をお得に抑える方法やおすすめバイキングもご紹介していきたいと思います!
八幡浜港からフェリー(人だけ)でいくよ
八幡浜港までは車で。さあどちらのルートを選ぶ!?
さあ、四万十市から目的の
大分県別府市の杉乃井ホテル
へ向かいます!!
まずは、フェリー乗り場である、八幡浜港まで車で行きます。
ルートは2つ!
①西土佐ルートだと2時間
②宿毛ルートだと3時間
西土佐ルートは細い山道をぐるぐると行くので、運転が苦手な方や子どもが酔いやすい場合は、宿毛ルートが安心です。
ちなみに、いちろうも行きの西土佐ルートでゲロっちゃいましたので、帰りは宿毛ルートにしました!
ちなみに、2019年7月4日までなら宇和島運輸フェリーと杉乃伊ホテルのパックプランがあります。
このプランだと、別府港から杉乃井ホテルまでの送迎バスも付いているのでかなりお得だと言えますね。
ただし、バイキングは本会地下1F「シーズ」とのこと。
シーズもかなり美味しいです♪
でももし2泊される場合は、ぜひワールドダイニング「シーダパレス」でも食べてください。おススメです!
八幡浜港からフェリー!デラックス船に乗れたらラッキー♪
八幡浜港から宇和島運輸フェリーに乗ります。
ここで注意です!
フェリーへは人だけ乗りましょう!
前回何も考えずに車ごと乗って行ったのですが、別府港からはタクシーで片道2,000円で行けますので、車は八幡浜港の駐車場へ置いていった方がだんぜんお得!!
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例: 大人2名 小学生1名 車4m未満
車ありの場合 往復料金 30,260円
車なしの場合 往復料金+駐車料+タクシー代 21,500円位
↑8,000円もお得です!
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もう一点!
フェリーも、新しくて綺麗な「あかつき丸」と少し年季の入った「えひめ」「おおいた」があります。
時間によって違いますので、宇和島運輸フェリーのHPでチェックしてみてください。
乗船約3時間。
ごろ寝したり、キッズルームでDVDを見たり、デッキに出て海風にあたったり。
売店もありますので、お菓子・ジュース・お弁当も買えますよ。
肌寒い時期は肌かけ持参がおすすめ!
夏休みは船内毛布貸し出しがありましたが、GWの繁忙期では貸し出しがありませんでした。
さあ、いよいよ大分県別府港に到着です!!
チェックイン時間は14:30厳守
わりとホテルって、チェックインの時間より少し早く到着しても、お部屋が整っていれば先に鍵を渡してくれるところ多いですよね。
もしかしたら閑散期だと入れてくれるかもしれませんが、夏休みとGWに行った2回とも、14:30チェックイン厳守でしたよ。
でも、荷物を預ってくれてお部屋まで運んでくれるというサービスがありましたので、水着と着替えだけ持って、先にプールや温泉で遊べます♪
(タオルはふんだんにプールや温泉に置いているので、持参不要です)
天空の「ザ・ガーデンプール」
このガーデンプール、温泉なので外だけどあったか~い。
目の前には別府市の街と別府湾の広大な景色が広がります。
もう、さいっこーーー!
夜の噴水ショーは絶対に見て下さい!!
1回は、プールに入りながら目の前で見て。
2回目は、浴衣で展望エリアから見てみて。
音楽と噴水と七色のコラボ。
幻想的なすばらしいイリュージョンでした。
いちろうも大喜びで2回も見ましたよ。
1日遊べる屋内プール!「アクアビート」
子どもが大好きな、流れるプール・波のプール・ウォータースライダーがあります。
巨大な屋内プールは、南国のリゾート感あふれていて、温かいので水着でいられます。
ちなみにウォータースライダーは身長120cm以上なので、いちろうは来年かな~。
かなり面白そうでしたよ♪
絶景の露天風呂!「棚湯」
絶景の露天風呂「棚湯」別府湾を一望できる棚田状の大展望温泉
5段からなる湯船を棚田状に広げた大展望露天風呂「棚湯」。別府湾や街の夜景、そしてはるか四国佐田岬までを借景にした、圧倒的な開放感と眺望をお楽しみいただけます。
さすがに温泉内は写真NGでしたので、HPの写真をお借りします(笑)
前回は早起きして、別府湾からの日の出を棚湯に浸かりながら拝みましたが、本当にすばらしい眺めでした!
夜景もおすすめです!
温泉プールとつながっていますので、
①棚湯のロッカーに着替えを置いて、水着に着替える
②ガーデンプールやアクアビートで遊ぶ
③棚湯で水着を脱いで、温泉に浸かる
という遊び方が、スムーズです。
ちなみに、タオルは各所にたくさん置いているので持ち運びする必要なし!
プール内も、レンタル浮き輪や軽食など部屋付けできるので、お金を持ち運ぶ必要なし!
お部屋はどのタイプにする!?3棟からなる杉乃井ホテル
さて宿泊のお部屋なんですが、杉乃井ホテルは3棟から成り立っています!
去年の夏休みは、本館山側の洋室に泊まりました。
山のところどころから、温泉の湯気がもくもく。
窓を開けると硫黄のにおいも。
あ~、温泉地にきたなぁといちろうとしばらく眺めました。
そして今回は、Hana館山側の洋室に宿泊。
ダブルベッドのお部屋ですが、ソファーをベッドにして3人で寝ました。
ソファーベッドで寝たパパは、ちょっと寝心地が悪かったそうなので、次回はキングサイズのベッドを予約しようと思いました!
Hana館も随時リフォームしているようで、私たちが泊まったフロアは新しくリフォームされてきれいでしたが、他の階は古いフロアもありました。
こうやってホテルも、日々手を加えて進化しているんですね~。
本館とHana館に泊まってみての感想ですが、どちらも綺麗にリフォームされていて素敵なお部屋でした。
ただ、よく行く棚湯・ガーデンプール・アクアビートへはHana館の方が近いです。
館内通路でそのまま行けますので、雨の日なんかも楽ちんですね。
本館の場合は、館内通路が工事中のため、連絡バスでプールへ行くことになります。
まあいちろうはバスに乗りたがっていましたが(笑)
それから、今回私がHana館に決めた最大の理由が・・・。
私のお気に入りのバイキング「シーダパレス」は、Hana館宿泊者が優先で入れるんですよね~。
絶対にシーダパレスでご飯を食べたかったので、Hana館にしたんです。
さらにデラックスな中館があるよ!
わがやでは予算的に無理でしたが、3棟の中で特別な棟があります。
それは中館!
超モダンでオシャレなお部屋。
そして、中館宿泊者だけが着られる色浴衣。
色浴衣のご家族を見かけるたびに、「あっ!お金持ち!」みたいな(笑)
お金持ちの心をくすぐる特別感。
杉乃井さん、うまいなあ~(笑)
いつか閑散期の安い時期に、中館に泊まってみたいと思います(笑)
豪華バイキングに舌鼓!「シーダパレス」
いやあ、杉乃井ホテルのバイキング「シーダパレス」!
ここ、ほんっとに豪華ですてきなんです。
外国の町並みのような会場の中心には、巨大な水槽!!
これホントに食べ放題でいいの!?
と思わず言っちゃうくらいの、豪華な料理の数々。
カニ、アワビ、フォアグラ、子牛のステーキ、お刺身、お寿司、チーズたっぷりパスタ・・・。
ハーゲンダッツのアイスも食べ放題ですからね。
ちなみに、いちろうの大のお気に入りは、自分で作れるわたがし!
10回くらい食べました(笑)
ちなみに、去年の夏は本館地下の「シーダ」でも食べましたよ!
夕食のおすすめ時間は、17時!!
レストラン会場はとっても混みますので、夕食の時間は
17:00がおすすめ!
です。
16:50には中へ通してくれますので、お昼は軽めに食べて(もしくは食べないで)早い夕食にしましょう。
ちなみに時間は90分です。
うちのパパはいい感じで酔っ払ってしまい、気が付けば時間を超過していましたが、ジェントルなお店の方が優しく声がけしてくださいました。
そうそう、それからスタッフさんが国際色豊かなのも驚きました!
日本人の方が少ないくらい。
余計に外国へ来たみたいな錯覚になりましたよ。
ゲームコーナーにはご注意を(笑)
杉乃井ホテルは、本当にうまくマーケティングされております。
プールやレストランから客室へ帰る途中に、お土産物屋さんとゲームコーナーが配置されているんです。
プールで遊んで、温泉に入って、早目の夕食を食べた後は、やっぱりゲームで遊んでしまいますよね(笑)
宿泊者特典でもらったメダルなんてあっという間になくなっちゃいます。
ついつい追加購入して・・・結局1万円位つかっちゃいました(汗)
ですが、ものすっごく大物がたくさん釣れて大興奮!!!
そのくらい払った価値はあったと思います(笑)
ついつい私も夢中になってしまい、気付けば指の皮がめくれるくらいリールを引いていましたよ(笑)
このゲーム、マルナカにもフジグラン四万十にもあるので、要注意です。
まとめ
今回2回目の杉乃井ホテル旅行ということで、1回目よりもちょっとお得に、そして色々と満喫できたと思います。
小学生未満のお子さん連れなら、平日の安い時に宿泊すればよりお得!!
ぜひ、四万十市から杉乃井ホテルへ遊びに行ってみてくださいね~。
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