初任給

こんにちは、代表の山本祐司です。

昨日の年間休日の話に続き、今日は初任給について書きたいと思います。

2017年1月に働き方改革を宣言して、その時挙げた項目のひとつに『初任給を20万円にする！』というのがありました。初任給と言ってもヤマモト地所では新卒採用をしているわけではありませんので、中途採用（総合職の正社員）時の初任給という意味になります。

2017年当時、はっきり覚えてはいませんが、初任給16万程だったかと思います。それから少しづつ上げていき、2020年頃に20万円を達成しました。やっと大台に乗ったぞ！とうれしかったのを覚えています。

四国の中でもさらに田舎である四万十市の給与水準は低いです。ニュースなどで都会の平均給与を見ると正直悔しい思いをすることもあります。それでも少しづつ増やせるよう、コスト削減をし、DXを進め、生産性を高める努力をしてきました。それらを進めることができたのも、現場で実行してくれた社員みんなのおかげです。

そういった社員みんなのがんばりのおかげで今回初任給を2.5%（5,000円）あげることができ、20.5万円になりました。とてもうれしいです。

ヤマモト地所の昇給は毎年7月です。ただ、コロナの影響を大きく受けた2020年を除き、毎年12月にも特別昇給を行っています。がんばってくれている社員のみんなに少しでも恩返ししたいと思って、可能な限り（ちょっと無理してでも）続けていこうと思っています。

昨日も同じことを書いたのですが、今年1月の経営計画発表会で私が言った言葉です。
この思いを実現できるよう、これからも日々がんばっていきます！

この会社で働く全員が、明るく、健康で、豊かで、楽しい人生を歩めるように。

そのために会社がある。

主役はここで働くすべての人。