耐震診断やってみました4 結果発表です
こんにちは。
毎朝携帯のアラームで起きるのですが、携帯がいつの間にかオーストラリア時間に設定されており、2時間も早く起きました。
さて、今回から勝手に名前をつけて、シリーズでお送りしております 「我が家の耐震診断」 ですが、先日耐震診断結果をいただきました。
前回の診断は「精密診断」という方法で、今回は「一般診断」という方法でした。
何が違うのかとちょっと調べて見たところ、「精密診断」が時には壁や天井の一部を剥いだり、基礎に鉄骨が入っているかどうかを機器を使って調べたりと本格的に調べるのに対して、「一般診断」は基本、目視で調査します。
時間も短くて済み、費用も比較的安く出来るようなので、市が行う無料診断にはこちらの方法がよく使われるようです。
詳しく調べる分、「精密診断」のほうが精度がいいようですが、比較的低い評価が出るらしい「一般診断」で倒壊の可能性が低くなれば、それに越したことはないかなと思います。
さて、結果はどうだったかと言うと、
倒壊する可能性が高い
だそうです。一度耐震補強してるのに(泣)
とはいえ、「評価の仕方が違うから、大丈夫だとは思うけどね」と診断してくださったプラス1設計室の永冨さんは言っていました。
難しい計算方法については良く分かりませんが、要は数値だけで言うと、耐震に必要な耐力に対して保有している耐力が足りないということです。
保有する耐力を上げるための工事が耐震工事ということになりますね。
前回は1階の改装部分(お風呂とキッチン)、リビングと押入れしか補強しておらず、家の1階の中心部分しか補強できていませんでした。
今回工事をするなら、2階の一部と前回できなかった1階の外回りを補助金で収まる範囲でするようになるのではないかと思います。
せっかく補助が出るので、少しでも大きな地震の際、安心できるように対策をしておきたいです。
家が倒壊しないのは大前提ですが、今までに起きた大きな地震の際、大きな家具の下敷きになったり、揺れによって家具が飛んできたりして被害を受けた方もたくさんいるようですので、日ごろから万が一に備えていただきたいと思います。
5月に申込して、ここまで約半年。これから設計、耐震工事となるわけですが、設計もこれから申請してのことなので、今年中にできるかどうか。
長くなりそうですが、これからも何か進展があれば報告していきます!!
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