2019年ヤマモト地所でみつける「はたらきがい」
ヤマモト地所は開業して11年目を迎えました。
地域の皆様に応援していただき、ここまでやってこられました。
本当に、本当にありがとうございます!
2018年のこの1年間、私と専務は経営塾で学んできました。
それは、会社の売上げを上げる方法とか、お客様をたくさん呼ぶ方法といった内容のものではなく、
経営者として人格を磨き、志をもって生きていくための学び
というものです。
自分自身と向き合い、過去の歴史と向き合い、そしてこれから先の未来から、今あるべき姿を俯瞰してみること。
日々一流の選択を積み重ねていくこと。
普段考えていなかったこと、無意識に避けてきたことなど、脳みそがしびれる思いで毎回考えてきました。
経営者としても、人間としてもまだまだ未熟な私ですが、この学びを通して少しずつ自分が変わってきたことを実感しています。
そんな学びを通して、大事なことが明確になってきました。
「ヤマモト地所で働いてみたいな。」と考えてくださっている方にもぜひ伝えたいと思い、今回はブログに書かせていただきます。
ヤマモト地所の2つの願い
1.四万十市でくらす人々の「暮らし」が豊かで幸せなものになってほしい
ヤマモト地所がこれまで歩んできた中で、いつも考えてきたのは、
「四万十市で暮らす人々の暮らしの向上」でした。
私が入社した8年前の四万十市の賃貸状況は、けっこう悲惨なものでした。
賃貸のアパートは空室だらけ。
原状回復工事というものがあまりされておらず、入居者さんが汚れたお部屋を自分で掃除したり、壊れたところを直すのが当たり前という感じでした。
また高齢化した大家さんの中には、銀行への返済が滞って破産寸前の方もいらっしゃいました。
お部屋は修繕する費用もないので、荒れ放題。
それなのでどんどん空室が増えていき悪循環でした。
そんな中、ヤマモト地所では大家さんも入居者さんも喜んでくれることを念頭において、ただ壊れたところを直すという原状回復ではなく、
入居者さんが快適に幸せに暮らせるように、生まれ変わらせる ことを続けてきました。
そうすることで、オシャレで住みやすい賃貸のお部屋が、この四万十市にどんどん生まれていきました。
私たちが大好きなこの四万十市で、安心して快適に暮せる、子育てを満喫できるお客様が増えたということ。
また、経済的な苦境に立たされた大家さんを破産から救えたこと。
こういった積み重ねをとおして、ヤマモト地所という会社の存在意義、自分の仕事に対する誇りを感じてきました。
2.ヤマモト地所のスタッフとその家族に、充実した幸せな人生を送ってもらいたい
ヤマモト地所で一緒に働く仲間達。
もしかしたら、家族以上に長く一緒にいる存在です。
だからこそ、お互いを認め合って、支えあって一緒に幸せな人生を送っていきたいと思います。
年齢も家庭環境も考え方も違う人間の集まりです。
だからこそ、ぶつかりあったり、そむきあったりすることもあるかもしれませんが、同じ理想を心に持ってすすんでいくことで、ジタバタしながらもすすんでいけると思っています。
こどもたちの未来のためにも、ひとつの大家族として、ヤマモト地所の仲間と歩んでいきたいです。
ヤマモト地所はこれからも進化していきます
2019年も、ヤマモト地所は変わり続けます。
スタッフの幸せが積み重なって、お客様と幸せを共有することができますように。
お客様、仲間どおし、仕事関係者の皆様と素敵な想い出をたくさん作って、幸せの輪を広げていきたいです。
ヤマモト地所はそんなことを考えている会社です。
こんな会社で一緒に働いてみたいと思ってくださる方がいましたら、ぜひ仲間になってください。
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不動産は大切な資産。ですが、放置していると負債にもなりかねません。
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