【必見】賃貸物件退去時の注意事項について
1~3月の転勤シーズン。
お部屋探しで忙しい人もおられますが、入ってくる人もいれば出ていく人も多い時期です。
【立つ鳥跡を濁さず】
そんな言葉もありますので、入居だけでなく退去の際に気を付けておいたらいいことをまとめます。
退去の際に気を付けておくこと
①退去日が決まったらすぐに連絡
お借りしていただいている物件によって変わりますが、大体の物件は退去の1ヶ月前に退去の連絡が必要です。
転勤が決定したらすぐに大家さん、管理会社に連絡して退去の旨を伝えましょう。
契約内容によっては退去時日割り・月割があるので、早く連絡をすると得になる場合があります。
※ヤマモト地所管理物件にお住まいの方専用 解約連絡フォームはこちら↓
入居者様専用アプリ『totono』でも連絡可能です。
②退去の連絡後
1.退去日が決まったら引っ越しの準備をコツコツ進めていきましょう。
退去する際には、室内を空っぽにしないといけません。
目につくものはすぐに気づくと思いますが、よく忘れられるもので多いのが【物干しざお】【自転車】です。
そういった残した物がある場合、退去時に処分費用が請求される可能性があります。
気持ちよくお部屋とお別れする為に、何も残さないよう気を付けてもらえればと思います。
2.電気・ガス・水道各種ライフラインに連絡
開栓したときと同じように、今度は停める手続きが必要です。
電気・ガス・水道・インターネットなど、解約の連絡を忘れてしまって退去後の費用が請求されてしまう恐れがありますので、同時進行で連絡をお願いいたします。
火災保険に関しても同様に解約手続きが必要となりますので気を付けてください。
3.火災保険の解約も忘れずに!
火災保険を中途解約する場合、残り期間に応じて解約返戻金が返ってくる可能性があります!
契約内容によっては10,000円近く返金されることも・・!
【全管協少額短期保険株式会社】の火災保険にご加入されているお客様は 0120-208-001 まで解約のご連絡をお願いします。
返戻金額や契約番号などの確認はヤマモト地所でも可能です♪
4.住所の変更届
郵便物や宅配物が新住所に配達されるよう、郵便局などで住所変更の手続きをしましょう。
退去後に届いた郵便物・宅配物は前の入居者様が残していった残置物として廃棄処分されてしまう可能性や、転送費用が発生する場合があります。
5.ネット通販の住所変更
最近はインターネットで買い物をする人が増えております。
ワンクリックで購入ができるとのことで、とても便利ですが、住所の変更を忘れて退去後の物件に誤って届いてしまったという事例が多くあります。
登録している通販サイトが多い方は、そのうちのどれかで変更をし忘れているということがありますので、前もって住所変更を行うことも大切ですが、転居後1ヶ月内は購入前に送付先住所を確認するという癖をつけていただければと思います。
退去が決まったら後回しにしないことが大切です!
退去連絡は1ヶ月前にすればいいから、あとからすればいいや~と後回しにするのではなく、引っ越しが決まった時点で早めに行動しましょう!
引っ越しの日が迫ってくるにつれ、どんどん忙しくなり「あ!あの解約するの忘れてた!」や、「管理会社から連絡がくるまでうっかりしてた・・!」なんてことも。
無駄な出費が発生しないよう、退去時の行動は早めに!をよろしくお願いいたします!!!
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広報活動にも力を入れており、世間から社員ひとりひとりが愛され、そしてヤマモト地所が地域に愛されるような活動もしていきたいです。