コの字サカバmihoki@はれのば
皆さん、気になっていませんでしたか!?
2020年6月11日、四万十市中村天神橋に新しくできた、コの字サカバmihokiさん!!
ついに行ってまいりましたよ~♪♪
今日はコの字サカバmihokiさんの魅力を大いに語らせてもらいたいと思います。
まずはお店の前で
皆さんご存知、四万十市の新しいおしゃれスポットShimanto+Terraceはれのば!
中村天神橋商店街のど真ん中にありますね。
中庭のようなテラスを囲むように飲食店さんが入っているのですが、その中の一つにコの字サカバmihokiさんが入っています。
お店の外観はこんな感じです☆☆
かわいいロゴですね~♪
曇りガラスでなんとな~く中が見えそうで、見えないっ(笑)
そうなると、めちゃくちゃ見たくなるっ♪♪
さあ!ではお楽しみの店内へ入ってみましょう♪♪
初めて入るお店は、このドキドキわくわく感がたまりませんね(笑)
気になる店内へ入りました!
なるほど!
店名の「コの字サカバ」とは、こういう意味だったのね!!
店内は中央にオープンキッチンがあって、カウンター席でキッチンをコの字で囲った形になっています!
席数は7~8席くらいでしょうか。
とってもおしゃれな雰囲気で、ちょっと旅行に来た気分になりました☆
そして、真正面のオープンキッチンでは、三保木オーナーが笑顔で出迎えてくれました☆☆
私達は初めてだったんですが、すっごく素敵な笑顔でお話してくださってとってもとっても居心地いい感じ♪
気になるメニューはこちら
真正面の黒板に、本日のおすすめがずらり!!
新子、剣先イカ、ハガツオ、チイキ、アジ、イギス、ヤガラ、キンメかぶと煮、チイキ煮付け、タチウオ塩焼き、ナガレコうま煮、手羽先一夜干しからあげ・・・・・
いや~、このおすすめ見るだけで、本格和食の予感・・・(嬉)
お刺身大好きな私は、この時点で期待感がどっと押し寄せてきていました。
イギス、ヤガラあたりは、高知県人の私も聞いたことのないお魚です。
いや~、素敵なお店にきちゃったな~(笑)
まずは、本日のおまかせをお願いしました!
うわ~、なんだかもう全てをおまかせしたくなるほど素敵なラインナップです!
えっ、巨峰の白和え!?!?!
なになに~、どんなお味!?!?
たべてみた~~い♪♪
ということで、まずは本日のおまかせをお願いしました!
①巨峰の白和え
いや~、初めて食べるお料理ですが、これ私大好きです♪
ちょっぴりの酸味と甘みいっぱいの巨峰を、白和えが優しく包み込んでいます。
食べる前の期待感と、食べた後の驚き。
前菜にぴったりのお品です。
②もずくのカクテル
オシャレでしょう~~☆☆
冷酒のグラスを使ってるところが粋ですよね。
残暑のまだ暑い日でしたので、冷酒の如くもずくを飲み干しました(笑)
のどごし爽やか~~!
そしてまたですね、お隣のビールのまた美味しいことっ。
キンキンに冷えたグラスに、磨きがかかったビールが凛と佇んでおりました。
お料理に手を抜かないお店は、ビールにも手を抜かない、うんコレ真実なり。
③ハガツオのお刺身
ちょうど海が荒れていた日で、魚があまり仕入れられなかったと申し訳なさそうにされていましたが、いやいや、お刺身も絶品でございました♪
④黒ムツ塩焼き
クエやノドグロなどと並ぶ高級魚である黒ムツ。
実は私、初めて食べました!!
数年前に、石川県金沢市で初めてノドグロを食べた時の感動がふたたびっ!!
その時の様子 ⇒ 福井出張&旅行記
いや~、白身に脂がのって甘くておいしいっ!!
塩焼きすることで、脂がいい感じで飛んで、でも身はやわらかくてジューシー。
まさか四万十市で黒ムツが食べられるなんて・・・めちゃくちゃ感激しました。
ちょっと牙があって目がぎょろっとして、お顔は怖いですよね(笑)
⑤キンメ煮付け
もう~、これ~、ぜったいに食べたかったやつぅ~!!
すみません、最近ムロツヨシ(「親バカ青春白書」のお父さん)が好きなので、口調が面白い時のツヨシっぽくなってます(笑)
キンメの煮付けです!
もうこれは、私が語るまではないでしょう。
ホロホロしっとり、いいお味。
家庭では(私の腕では)、永久に出せないお味です。
⑥手羽先一夜干しからあげ
この手羽先一夜干しからあげは、コの字サカバmihokiさんのおススメの一品とのこと。
え~!?!?なんか、普通の手羽先と形がちが~う!
見てください!
食べやすいようにわざわざ下処理をしているんです!
こうやって横に開いただけで、お肉をほろっと食べられるんです。
手羽先食べるのってけっこう大変じゃないですか、普通。
手もべとべと、小さな骨と骨の間をしゃぶりつくす姿は、スマートではありませんよね(笑)
大好きな人とのお食事で、手羽先をしゃぶりつくす姿は見せられませんが、コの字サカバmihokiでなら、おしゃれにスマートに、でもひとかけらも身を残すことなく食べられますよ♪♪
そうそう、しかも手羽先を一夜干しにするという手間暇もかかっています。
一夜干しにすることで、お肉の旨味がギューッと凝縮されていて、めちゃくちゃ美味しかったです。
ここへ来たら、絶対に食べてみてください!!
⑦土佐ジロー茶碗蒸海の幸あんかけ
出てくるお料理の一つ一つに、細部までのこだわりと、お客さんへの心遣いを感じられて感動しっぱなしの私達でしたが、この一品もかなり驚きました!
日頃食べている茶碗蒸しからすると、だいぶ見た目も違いますね!
土佐ジローの茶碗蒸しが、海の幸をたっぷり使ったあんでたっぷり包まれています。
鹿児島県で食べた白熊のカキ氷もそうでしたが、中からどんな具が出てくるかわくわくしながら食べる楽しみもありました!
今日の具は、
チイキ
ウメロ
キンメ
エビ
生のり
黒ムツ
ということ!!
な、なんと贅沢な具なんでしょう!!
コの字サカバmihokiの茶碗蒸しは、海の幸の宝庫でございました。
ああ、また食べたい。
ちょっと肌寒くなってきたこの季節、この温かくて海の旨味たっぷりの茶碗蒸しを味わいたいです。
海の幸もかなり贅沢なんですが、高知の地鶏、土佐ジローの卵を使っているあたりも三保木オーナーのこだわりを嬉しく感じます。
⑧サバ寿司
さあ、コの字サカバmihokiおまかせコースの最後は、サバ寿司です!!
サバ寿司は、高知県民は昔から食べてきたお寿司です。
高知のおきゃくの皿鉢に、必ず入っているサバのお寿司ですよね。
小さい頃、家でおきゃくをする時は、母が昼間からサバをゆの酢(ゆずの酢)に付け込んで、私は酢飯をうちわであおぐお手伝いをしていたものです。
よく食べるサバ寿司は、しめ鯖と言われるように、サバの身がキュッと酢で締められていまして、けっこう皮も身も弾力があり食べ応えがあります。
しか~しっ!
やはり、私の既成概念はここでも美味しく覆されました(笑)
まず、その香ばしい匂いがぷ~ん。
食べやすく一口サイズに作ってくれていて、ここでも嬉しい気遣いを感じます。
口に入れると!!
サバが柔らかくてまろやか~♪
今まで食べてきたサバ寿司とは全然ちがいます。
三保木オーナーにびっくりしてお聞きすると、酢が効きすぎて身が硬くならないよう気を付けているとのこと。
また、ご飯も美味しい!
ゴマと刻んだ大葉を混ぜ込んでいて、香りと風味があり、炙ったサバとのバランスが素晴らしい~~~。
おまかせ以外にも色々食べたよ♪
どのお料理も、驚きと美味しさの連続で、四万十グルメ大好きな二人は超ごきげん(笑)
剣先イカからし酢味噌和え
地ダコさっと煮
ポテトサラダ
生絞りキウイサワー
1人でも少人数のグループでも入りやすい
いつの間にか店内はお客さんで満席に♪
1人でふらりと来られる方や、女性のグループも。
テーブルがコの字なので、お客さんのお顔はお互い見えるんですが、適度な距離感があって全然嫌じゃない。
むしろ、みんなでぐるりと真ん中のオープンキッチンを囲んで、三保木オーナーが作るお料理をライブで愛でる。
三保木オーナーの優しい雰囲気を中心に、店内のお客さん同士が居心地のいい一体感で包まれていたように感じました。
メニューはこちら(2020年9月現在)
後日、こんなお料理をいただきました!
どのお料理も仕事が丁寧で美味しい!
予約してから行こう
コの字サカバmihokiさん。
ふらりと訪れるのも粋ですが、席数が少ないので電話予約すると確実です!
大人のデートにもぴったりなお店なので、子どもを実家に預かってもらって、パパママのデートで、ぜひ行ってみてください♪
コの字サカバmihoki
電話 0880-34-0444
営業時間 17:00~0:00
定休日 月曜日
住所 四万十市中村天神橋39はれのば内
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