ハザードマップを確認しよう
2020年9月6日、7日にかけ、台風10号が接近しています。
ニュースでも勢力が非常に強く、厳重な警戒が必要と言われています。
台風対策と発災時のNG行動について、でも情報をまとめています。
高知県防災マップというサイトをご紹介します。
自分の住んでいる場所、職場、通勤通学の経路について、防災情報を知ることができます。
高知県防災マップの見方
ハザードマップ利用についての注意文が出てきます。
指定河川洪水浸水想定区域図の見方につきまして。
「1000年に一度起こるかどうかの猛烈な豪雨によって堤防決壊」した場合に浸水する深さや範囲をシミュレーションしています。
近年の自然災害の被害を見ていると、「おおげさ」とは言えません。
続いて確認したい場所をクリックします。
住所からの検索もできます。
「四万十市中村一条通3-4-10」ヤマモト地所の住所をチェックしてみますと。
浸水深5.0~10.0m未満になっています。
本当に浸水してしまうと、1階のお店と、事務所は全滅してしまいます。
「1000年に一度の猛烈な豪雨」がいつ起こるのか分かりません。
自宅付近の危険な場所を知った上で、防災に対する心構えをしたいですね。
高知県防災マップでは、土砂災害警戒区域や、地震による津波浸水予測図、液状化可能性予測図も調べられます。
また、付近の避難所も知る事ができます。
もちろん、スマホでも確認できます。
ハザードマップ ⇒ 洪水・土砂災害ハザードマップ ⇒ 住所入力もしくは地図で表示しますと、浸水の範囲が分かります。
メニューボタンから凡例も確認できます。
総合(洪水・土砂・津波)ハザードマップ
冊子になった、総合(洪水・土砂・津波)ハザードマップは、四万十市役所でもらう事ができます。
ヤマモト地所でもご用意しております。
一家に一つ持っておき、家族で見ておくのも良いですね。
2020年8月28日には宅地建物取引業法によって、水害リスクを伝える事が定められました。
「不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明すること」が義務となりました。
自然災害に関する情報を得て、事前の備えに役立てましょう。
合わせて、お読みいただきたい記事です。
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