楽しく安全に川遊びを!川で遊ぶ際の注意事項
みなさん、こんにちは。
日に日に暑さが増して、本格的な夏ももうそろそろ。
今年の夏休みはコロナウイルスの影響で、外へ遊びにも中々行けないかと思いますが
去年の冬から「6月に入ったら川遊びブログ書こう!」って決めてたので書かせてください。
来年の夏に役立てていただければと・・・。ボソッ
今回は、川で遊ぶ際の注意点ご紹介します。
川に遊びに行く前・着いたら確認すること
①必ず天気や川の情報をしっかりチェック!急な雨で川が増水することがあります。
②川に入る場合は、ライフジャケットの着用をしましょう。
③現地に着いたら、川に関する看板があれば確認。地元の人がいれば川の特徴を教えてもらってください。
④スマホでリアルタイムの雨量や水位を確認。
【川の防災情報】
川の防災情報とは、身近な「雨の状況」「川の水位と危険性」「川の予警報」などをリアルタイムでお知らせするウェブサイトです。
川で遊ぶ際の注意点
川は基本的に上流から下流に流れていますが、地形や川底の岩などによって、非常に複雑な流れを作り出しています。
一見緩やかな流れの浅瀬でも、急に深くなったり、大人でも立っていられないほど流れが強くなったりすることも。
蛇行している川では、カーブしている川の外側(淵側)は深くて流れが早くなりやすいため、子どもにはカーブの内側(岸側)で遊ぶように指導しましょう。
また、川は歩き慣れていないと、必ずと言っていいほどすぐに滑って転びます。
慌てて起き上がろうとしてもなかなか起き上がれず、パニックになって水を飲み溺れてしまうということが多いようです。
必ず滑りにくい川遊び用のウォーターシューズを履かせるようにしましょう。
転んだときは慌てずに、手足の力を抜いて浮かぶことを教えるのも大切です。
もしも川で溺れたら・・・。
①まずは心を落ち着かせる、暴れない。
②体温を守り、体力を残すために服は脱がない。
③仰向けで浮き、掴めるものがあれば掴む。
無理に顔を水面から上げたり、体を曲げたり、腕を上げたりすると腰が落ちてバランスが悪くなり沈んでしまいます。
これらの手順を日頃から子供達と一緒に確認し想定しておくと、もしもの時に助かる可能性がグッと高まりますよ。
溺れた人を助ける為には
①助ける側も一旦落ち着く。
②二重事故を招く恐れがある為、すぐに助けに飛び込まない。泳ぎに自信がある人でも、とても危険です。
③救助の要請をします。119番です。
※海での事故の場合は118番。
④陸の上から近くにある浮くものを投げる。
浮輪が無くても、レジャーの場によくある大きな空のペットボトル、サッカーボール、スナック菓子の袋や発泡スチロールの箱などは抱えると浮くことができます。
登下校中なら、身近にあるランドセルや本も浮きます。
溺れた人には浮いて待つように声をかけ、落ち着かせてあげることが大切です。
安全に楽しくあそぼう!
プールなど比較的安全性の高い場所とはまた違った楽しみがある川遊び。
魚などの川辺の生物を見つけたり流れに乗って泳いだりと、大自然ならではの楽しみ方ができる素晴らしい場所です。
ですがその反面、自然の中で遊ぶ時はなにが起きるか本当にわかりません。
自分自身も子供も安全に楽しく川で遊ぶために、しっかり注意事項を確認しておくようにしてくださいね。
四万十川観光ガイドさんのサイトもチェックしてみてください♪
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