新型コロナウィルスにより家賃が払えなくなった場合 ※追記あり
政府が緊急事態宣言を発令しましたね。
幡多郡でもコロナウィルス発症者が出て、対岸の火事ではありません。
高知県では「夜間外出自粛」をお願いし、四万十の商店街も歩いている人が減り、少し寂しく感じます。
※ 4月9日より昼間も含めた外出自粛要請になっています。
家賃が払えない
色々な業界で収入が激減したというのをニュースで見ます。
グーグルトレンドで「家賃払えない」というワードで検索している人が増えているという記事を見ました。
その場合どうすればいいのかを簡単に説明させていただきます。
理由を説明し、対応を協議
「払えないからそのまま連絡もせずに払わない」
というのは一番危険でオススメしません。
大家さん、管理会社さんも同じ人間です。
(1)何も連絡がなく滞納される。
(2)理由を説明され、今後どのようにしていこうか相談を受ける。
では意味、受け取り方が全然違います。
払えないから連絡もせずに払わないというのは、関係が悪くなってしまうだけです。
理由を説明していただければ相談にのることは可能ですのでご連絡をお願い致します。
住居確保給付金
厚生労働省が行っている 住居確保給付金 という制度があります。
四万十市における住居確保給付金の支給要件や支給金額について(簡易版)
住居確保給付金の給付要件に満たない場合でも、他の支援が受けられる可能性もあります。自分で判断せずに、まずは相談してみることが大切です。
ひとりで悩まず、話すことで道が開けることもあると思います。
※ 日々情報が変わってきています。これら以外にも新たに制度ができたり、要件緩和などが行われる可能性があります。
【四万十市における住宅確保給付金の相談窓口】
四万十市具同田黒1丁目10番5号
0880-34-8100
その他の主な制度
今回紹介したこと以外にも国・地方自治体は色々な助成金・事業用の貸付などを行っています。
何をするにしても自暴自棄にならず、制度を活用し、このコロナ危機をなんとかできればと思います。
早くコロナ騒動が収まり、普通に街中を歩けるようになる日が待ち遠しいですね。
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