非・無難 白い壁紙がない家 7/21~23/2018
長く住む家だから壁紙は無難に「白」という家が圧倒的に多い中、なんとこちらの家は、
「白い壁がひとつもない!」
という非・無難!!
家の形や間取りは、特別変わっていませんが、とにかく壁紙、フローリング、天井の色・デザイン・材質にこだわっています。
いやぁ、なかなか四万十市や宿毛市では見られない個性的で攻めの内装!!
このお家を実際に見られるのは、7/21~/23の3日間ですので、ぜひ行ってみてください。
無難なあなたも、きっと目が覚めますよ!!
外観も非凡!本物の木!
防水性の木を使った外壁。
これ、木目調のサイディングではなくて、本物の木なんです!
経年で色が変化することを見越しての、チョイス。
黒枠の大きな窓が、抜け感をつくっていますね。
ゲートの先にシューズクローク
リビングは、セルジュ・ムーユの照明×本物の木
天井も床も、本物の木を使っています。
天井はレッドシダー。
床は、無垢材をわざわざヘリンボーン柄に貼っています。
壁紙もフローリングも、こういった柄の既製品は売っているのですが、本物の木を使うことで、個性的な照明や家具がより一層引き立っています。
柄を多用すると、少しチープ感がでがちなので、こういった質感にこだわることが大切なんですね。
憧れのセルジュ・ムーユデザインの照明、シュスポンション トワ ブラ ピヴォタン。(←そらで言えませんが笑)
この黒い3つのアーム、かっこいいですよね!
実物を見られて、すごくうれしかったです。
こんなオシャレな照明がぴったりのリビング。
奥の壁紙は、グレーではなくて、シルバーです!
決め手は彩度の統一感にあり!
白い空間がなく、たくさんの色や柄が入っている空間なんですが、不思議と統一感を感じるこのお家。
なんでだろう!?と思って、ダイエイハウスの濱田さんにお聞きしたところ、
「全ての色の彩度を統一しているんです。だから空間として落ち着いているんです。」
ということでした。
たしかに!!
施主さんの希望を叶えつつも、プロとして全体の統一感やデザイン性を損なわないように「これはやめましょう!」ときっぱり言ってくれるのがダイエイハウスさんなんですね。
そのほかにも、色や素材の選び方などをじっくりと教えていただきました。
こんな至るところがインスタ映えするマイホーム。
せっかく建てるんだから、ぜひプロと相談しながら、自分らしい家作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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