西内、アウトドアはじめました。
みなさんこんにちは、ヤマモト地所の西内です。
先日、アウトドア雑誌【BE-PAL】さんの “日本全県アウトドア巡り(高知県編)”の撮影に参加させていただきました。
BE-PAL関係者の方に「私インドア派なんでアウトドアな感じが出しきれるか不安です・・」と相談メールを送ったところ、
「自分もこういう雑誌をやっているのに超インドア派なので、気持ちはよくわかります!」とフォローにならぬフォローが。笑
あー。外出たくないなぁ・・なんて考えながら挑んだ撮影。
めちゃくちゃ楽しかったです(笑)
画像のようなカヌーで川下り!とか、登山!とかハードなものではなかったんですけど、とにかく楽しかった!
普段の休日は寝てゲームしてまた寝て終わりますが、ちょびっとだけアウトドアに目覚めた西内。
行って参りました!四国最南端の足摺岬!(無理して遠出しない)
地の果てと思わせるほど遠かった
土佐清水へは、野村と行ってきました。
本当は唐人駄場へ行く予定だったんですけど、何故か到着したところは足摺岬だったんですよね、不思議~。
マイペースな二人はナビなんて使いませんからね、看板を頼りに運転してたら足摺岬に着いちゃいました。
そんな足摺岬!意外と遠い・・・!そして道が狭い!
ちなみに高知市内から車で約2時間半かかるそうですよ。
私達みたいに迷いながら来ちゃうと3時間かかるかもですね。笑
ですが、そんな辺境の地だからこそ普段出会えない絶景があるのです。
38番札所 金剛福寺
まずは金剛福寺へ!
※ さて西内はどこにいるでしょうか?
金剛福寺は国立公園の足摺岬を見下ろす丘の中腹にあり、境内は120,000平方メートルあるそうです。
37番岩本寺から、四国最南端の足摺岬に立つ38番金剛福寺までは、土佐湾に沿っておよそ100kmの道のりがあるそうで、札所間では最長の距離!
嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が開基。
足摺岬は「補陀洛(ふだらく)」(観音の住まう楽園)に最も近い場所としてここを霊場とし、みずから三面千手観世音菩薩を刻み、本尊としたとの事です。
足摺岬は四国でも最も春の訪れが早い地域だそうですよ♪
足摺宇和海国立公園
足摺岬は足摺岬宇和海国立公園の1つに指定されています。
金剛福寺を出て目の前の坂道を降りていくと足摺岬灯台に繋がっています。
木々に囲まれた遊歩道を歩いて行くんですけど、この時期はちょっと肌寒くてそれがまた気持ちいい!
空気も澄んでいて鳥のさえずりが穏やかな気持にしてくれます。
高さ80~100mの断崖を見てゾクゾクしちゃいました(笑)
なにより感動したのが270度以上の視界が広がる展望台です!
空が曇ってたのが残念・・。晴れた日はこれ以上にとんでもない景色なんだろうなと。
天狗の鼻
展望台から約100m程進むと天狗の鼻に到着します。
近くには天皇陛下が皇太子時代に詠まれた歌碑が建てられていました。
天狗の鼻には天狗がいて、役行者となにやら競い合いをしていた天狗が足を滑らせて崖から落ちたが故に足摺という名がついたとか・・・。
休憩場所もいくつかあるので、お子様からご高齢の方まで楽しめると思います。
わたしが親なら絶対子供の手を離しませんけどね。笑
足摺岬、オススメです
ミシュラングリーンガイド・ジャポンで2つ星評価になるほどの絶景。
ゴールデンウィーク前ですが、たくさんの観光客で賑わっていました!
広場には足摺岬観光案内所もあり、地元のガイドさんが案内をしてくれます♪
足摺岬の「七不思議」の一つ、地獄の穴。
地獄の穴に硬貨を落とすとチリン・チリーンとしばらく音が聞こえてきます。
私も試してみましたが確かにずーと下まで落ちていく音が・・・。
この穴は金剛福寺の本堂のすぐ下まで通じているといわれているそうです。
穴に硬貨を投入するのは、先祖が地獄に落ちている人があれば、引上げて貰う事を願い、先祖の霊をなぐさめ供養になると云われている。との事。
唐人駄場に向かっていたのに何故かたどり着いてしまった足摺岬。七不思議ならぬ八不思議では・・・?
その他も興味深いこと盛りだくさんの足摺岬。
是非、ゴールデンウィークや夏休みに遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
最後になりますが、アウトドアの楽しさを教えてくれたBE-PALさん。
5月10日発売、6月号に高知県編が掲載されますのでチェックしてみてくださいね!
【THERMOS】さんのWEBサイトにも掲載されます♪
「アウトドアな格好してきてください。」の、アウトドアな格好が分からなかった西内が載っています。
関連した記事を読む
- 2024/10/31
- 2024/10/08
- 2024/09/30
- 2024/09/27
広報活動にも力を入れており、世間から社員ひとりひとりが愛され、そしてヤマモト地所が地域に愛されるような活動もしていきたいです。