四万十市の主要エリアと小学校
転勤などで初めて四万十市へ来られる予定の方へ。
四万十市の主なエリア分けを、小学校と周辺施設などでご紹介いたします。
1、四万十市を大きく分けると4つ
四万十市は川と川の間に中心部があります。
東から見て行きますと、古津賀があり後川があります。
後川を渡り、駅前周辺の右山エリアがあります。
北へ進むと中心の旧(中村)町内があり、四万十川にかかる赤鉄橋を渡れば具同。
この古津賀・駅前周辺・旧町内・具同の4つを、主なエリアとしてお話しています。
2、古津賀(こつか)エリア
高知市方面から来た際、黒潮町から四万十市に入ったところが古津賀です。
国道56号線沿いにサニーマートなど大きな商業施設が並びます。
国道を境に、北の二丁目・南の三丁目が人気のエリア。
JR古津賀駅の付近には、古くからの住宅団地(古津賀第一団地・古津賀第二団地)もあります。
後川沿いを北へ行った場所に東山小学校があります。
古津賀や佐岡・安並などの広範囲から通学されており、自転車のお子さんなどもよく見かけます。
3、駅前周辺、右山(うやま)エリア
古津賀側から中村大橋を渡ると、土佐くろしお鉄道中村駅の周辺、その西に位置する右山エリアがあります。
駅前の県道439号線沿いには、銀行や病院、飲食店などが並んでいます。
徒歩圏内で行ける便利な施設も多く、大きな公園もあります。
右山の住宅地の中、坂道を上がったところに中村南小学校があります。
グラウンドが広く、緑豊かな場所です。
4、旧(中村)町内エリア
駅前通りの道を北へ進んでたどり着く中心市街地、ヤマモト地所もこのエリアにあります。
後川と四万十川に囲まれた地形の旧町内です。
碁盤目状に区画され、「土佐の小京都」とも呼ばれる歴史ある町です。
天神橋商店街を中心に小さな個人商店さんも多く、街歩きも楽しいです。
四万十市役所の付近は、古くからの喫茶店や、居酒屋さんも多いです。
「飲みに行っても歩いて帰れる!」メリットもありますね。
中村小学校は中村新町にあり、すぐ隣が中村中学校です。
校舎もきれいです!
5、具同(ぐどう)エリア
四万十市役所前の道を西へ進むと赤鉄橋!
市民の憩いの橋、町のシンボルです。余談ですが、四万十市がテレビに映る時はだいたいココですね。」
青空に、西日に、雨の日に、雪に、いつでも赤色が映える橋!
赤鉄橋と四万十川、川沿いの緑地、その景色が良いです。
具同エリアは広く、南の国道56号線沿いに大型スーパー(フジグラン・マルナカ)や量販店があり、お店の並ぶショッピングガーデンもあります。
子育て世代に人気で、具同エリアを希望されるご家族も多いです。
小学校周辺に公園も多く、夕方まで多くの子供たちが遊んでいます。
とんぼ自然公園も近く、小さな川沿いに桜並木も見えます。
6、さいごに
私も、四万十市内へお引越しを決めた際、地形もエリアも知りませんでした。
『赤鉄橋』や『旧町内』など、四万十市民は良く使いますが、遠方の方には分かりにくいかもしれませんね。
四万十市内は、交通がスムーズでほぼ渋滞も無いです。
普段の生活に必要なお店や施設も近距離に集まっており、とても生活しやすいです!
物件を探しながら、四万十市の良い所も知っていただけたら嬉しいです。
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