四万十市納涼花火大会
とうとう夏休みも終わりですね。
子供さんの世話に明け暮れたお母様、お父様、おじい様、おばあ様、お疲れ様でした(笑)。
8月27日には夏を締めくくる四万十市納涼花火大会も行われましたね。
見に行かれた方も多いのではないでしょうか。
花火の写真は撮るの難しいです。
我が家の次女は3歳くらいまでは花火を怖がるものの、ついてきてくれましたが、ここ2年ほど自己主張が強くなり、花火大会を断固拒否されてしまってました。
夜店には行きたいらしく、家族で花火の会場までは行くのですが、夜店を一通り回ったら花火が始まる前に、私と次女は家に帰っていたのです。
家族みんなで花火が見たい私は、去年の夏の帰り道で次女に聞きました。
「今年は私が花火を見るのを我慢するから、来年はあなたが花火が怖いの我慢してくれる?」
彼女は「うん」と答えてくれ、「じゃあ約束ね」と言って私は去年の花火をあきらめたのでした。
ちびまるこ?
今年は去年の約束を次女にも確認し、OKをもらっていたので、花火大会に行く気満々でした。
しかし、当日やはり怖くなった娘。
夜店には喜んでついてきたものの、暗くなり、花火の時間が近づくにつれて帰りたいと言い始めました。
娘は音が大きいのが怖いようだったので、「抱っこして耳ふさぐから大丈夫」と無理やりに近い状態で花火が始まるまで待機。
いざ始まると、最初こそ音と迫力にびっくりしていた娘でしたが、すぐに慣れ、耳をふさがなくても大丈夫になりました。
その上、花火が途切れると「もう終わった?」と残念そうに聞き、「まだあるよ」というと「やったー!!」と言うほどに。
すっかり花火が気に入った次女でした。
ドラえもん
6歳になりしっかりしてきたとはいえ、苦手なことをやるというのは、最初はやっぱり嫌だったろうし、怖かったと思います。
去年の約束を守って、私に付き合ってくれた娘に感謝し尊敬するとともに、私も大人の一方的な理由で約束を破ったりしないように気をつけようと思いました。
がんばってくれた娘のおかげで、今年の花火はとても思い出に残るものになりました。
子どもの成長と思い出作りに欠かせないイベントたちですが、夏休みが終わるとしばらくは大きなイベントが無くなりますね。
しかし、まだまだ出来ることもあります。
真夏の焼ける様な日差しも少しずつ和らいでくるこれからがキャンプにはいい季節です。
9月いっぱいまでは川遊びも出来るみたいです。カヌーなら涼しく川を堪能できていいですね。
夏休み中はなかなか予約も取りづらいですが、9月からならゆったり取れると思います。
まだまだ週末に思い出作りが出来そうですね。
川遊びならかわらっこ
9月25日にははたフェスもあります。
はたフェスとは
幡多広域ポータルフェスティバル!
サンスクリット語で「は(ha)」は太陽「た(ta)」は月の意味を持つそうです。
「幡多」はかつて海のハイウェイ「黒潮」によって大陸から様々な文化が持ち込まれ「波多之国」と呼ばれた地です。
高知県西南地区は、幡多(はた)と呼ばれ、四万十市、宿毛市、土佐清水市、黒潮町、大月町、三原村の六つの市町村で構成されています。ここにある自然は、日本の原風景といわれています。
美しい自然、風土、伝統を守りながら次世代に伝えつつ、新しい文化や楽しい時を生み出していきたいというたくさんの思いが集まり、ポータル(複合・入り口の意)フェスティバル「はたフェス」が誕生しました。
「はたフェス」は、あらゆる世代・地域・分野、そして様々な考え方をつなぎ合わせるための機会。都会も地方も、古いも新しいも、ジャンルや職業も関係なく、みんなで作る新しいお祭りです。
(はたフェス HPより引用)
幡多地区内で場所を変えて行われるこのお祭り。その土地ならではの食べ物が並んだり、それぞれの会場の特徴を生かした企画をしたりとなかなか興味深いです。
毎年家族で行っていますが、今年は残念ながら子どもの運動会と重なってしまい行けなさそうです(泣)。
今年は宿毛新港緑地で行われるようですので、興味のある方は是非行ってみてください。
子どもがいる、いないにかかわらず、わくわくする気持ちは大事です。
いくつになっても、新しいことや楽しいことにわくわくしていたいと思っていますので、これからも楽しそうなイベントや活動に参加する機会があればどんどん参加して、レポートしますよ!!
ヤマモト地所はこれからも地元を大切に、誠実に活動していきます!
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