パッキンの交換方法①

こんにちは！

住まいのワンポイントアドバイスvol.5！

今日は、パッキンの交換についてレクチャーします。

一口にパッキンといっても、いろいろなものがありますが、今回は一番簡単に交換できる部分をレクチャーします。

今回、パッキンを交換する箇所は、水栓本体とパイプの間です。

水を出したときに、本体とパイプの間から水漏れする場合にココのパッキンを交換します。

おすすめの工具は、ウォーターポンププライヤーです。

持っていなければ、スパナやモンキーレンチでも構いません。

まず、水栓本体とパイプを繋いでいるナットを左へ回して外します。

水栓本体側の穴にはめ込まれているパッキンとパイプに取り付けられているリングを外します。

※パッキンはパイプを外した際に一緒にとれることもあります。

使用するパッキンは、パイプパッキンセットです。

パッキンはホームセンターなどで1セット150円～200円くらいで売っています。

パイプのサイズによってパッキンのサイズも変わりますので、よく確認してから購入してくださいね。

このパッキンを水栓本体へはめ込みます。

パッキンの溝がある方を水栓本体側へ向けてはめ込んでください。
リングは、リングの内側の狭い方をパイプに向けて取り付けます。

パイプを本体へ差し込んで接続します。

ナットを右へ回してしっかりと締め付けます。

最後に、水を出して水漏れが直っていれば修理完了です！

今日の格言

パッキン交換　業者に頼めば5,000円。自分でやれば150円。

水周りのトラブル解決方法のまとめ