【家族で話す】不動産の話
気づけばもう年末。
1年が経つのは早いですね。
皆様今年の年末年始はどうお過ごしでしょうか。
県外で暮らしている方も、今年は実家に帰省される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
昨年同様、まだ新型ウイルスの影響があるので、以前のようにはいかないかもしれませんが、ご家族が集まることがあれば普段話さないことを話す良い機会です。
そこで、お話ししておくことをおすすめするのが「不動産の話」です。
所有している不動産を今後どうするか、ご家族で話し合っておくことがとても大切です。
眠っている不動産を把握する
ご両親などが所有していて、ご自身が把握されていない土地や建物が出てくるかもしれません。
あまり考えたくない内容ですが、ご両親が亡くなられたり、認知症になってしまったりする場合のことも考えておく必要があります。
実際に相続された土地を売却された売主様の中には、一度も現地を見たことがない、なんてこともあります。
また、万が一所有者本人が認知症になってしまえば、売却自体ができなくなるので注意が必要です。
将来のことも考え、ご家族が所有している不動産はしっかり把握しておきましょう。
今後について
現在活用していない不動産がある場合は、今後どうするか話し合っておいた方がいいです。
活用される予定がある場合は問題無いですが、ご家族が将来誰も活用する予定がない場合は、固定資産税や維持費などだけが発生してしまいます。
築年数が経過した建物などがあれば、長期間空家で放置してしまうと劣化も進み予想外の費用が発生する可能性もあります。
活用の予定がない場合、売却することも視野に入れ検討されてはどうでしょうか。
トラブルを避けるために
不動産の話はどうしても後回しにしてしまう方も多いです。
「まだ先のことだから」「争いにならないか」「面倒くさい」などの理由もあるかと思います。
ですが、もし事前に話し合いをせずに所有者ご本人が亡くなり残されたご家族が相続する場合トラブルに発展する可能性があります。
家族間の相続トラブルは甘く見ていると裁判にまで発展するかもしれません。
売却し現金化し分配割合を話し合っておけばトラブルのリスクは避けられます。
大切なことなので、遠回しにせず話し合ってみてください。
年末年始でご家族が集まる場合は重い腰を上げるチャンスです。
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不動産の売却を検討されたら売却価格の査定を是非お任せください。
適正価格のご提案、できるだけご希望に沿う形でお手伝いさせて頂きます。
基本的には仲介という形を取らせて頂いており、弊社が買主様を見つけ土地や建物を売却する方法です。
所有者様の状況や、不動産の状態によって売却条件は様々です。
必要な費用や、手続き、売却の流れなど全てご説明させて頂きます。
売却をご検討中の方は是非お話だけでもお聞かせください。
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