平家と二階建　建てるならどっち？

新築を検討される場合、まず考えるのは家を平家にするか？二階建にするか？ではないでしょうか。

実際、ヤマモト地所へマイホームのご検討でいらっしゃるお客様の中には、

「とりあえず土地を先に探して、家の計画はこれから！」

という方も多いです。

そこで、今回は、平家と二階建、それぞれの特徴をご紹介していきます！

一度きりの家づくり。

失敗しない為にも、ライフスタイル、家族構成に合った計画をしていきたいですよね。

家づくりは資金計画も重要！

平家と二階建では建築費やその後のメンテナンス費でも差が出てきます。

【建築費】

同じ面積の建物であれば、基本的に平家の方が基礎や屋根が広くなるので、二階建よりも建築費は高くなることが多いです。

※広さや間取りによっては平家の方が安くなる場合もあります。

【メンテナンス費】

メンテナンス費も平家と二階建では違いがあります。

外壁や屋根の塗り直しや張替えなど、将来行うであろうメンテナンス時には足場を組みます。
平家の場合足場が少なくてすむので費用を抑えることができます。

【土地代】

マイホームにかかるお金をトータルで考える時に、外せないのは土地代。

平家よりも、二階建の方が、土地の面積は小さくすみます。

つまり、二階建の方が土地面積を小さく抑えられるため、土地代も減らすことができますね。

う～ん、トータルの費用面ではどっちもどっちかな！？！？！

・バリアフリー空間にしやすい

階段の上り下りの負担がないのでお年寄りや小さなお子様は生活しやすいです。

・動線がシンプルで家事がスムーズに行える

洗濯物を持って階段を上り下りすることもなく、階段の掃除も必要ありません。

スムーズに家事を行うことができます。

・メンテナンス費用を抑えられる

外壁や屋根の塗り直しや張替えなど、将来行うであろうメンテナンス時には足場を組みます。平家の場合足場が少なくてすむので費用を抑えることができます。

・狭い土地でも部屋数を確保しやすい

二階建にすることで限られた土地の敷地内であっても部屋数、広さを確保しやすいです。

そのため、土地代も安く抑えることができます。

・プライバシーを確保しやすい

1階には家族が集まるリビング、2階には寝室や子供部屋を配置することで、家族間のプライバシーも確保できます。

・災害時に2階部分に避難できる

家の建っている場所が、浸水予想エリアなどの場合は、緊急避難として2階のお部屋に避難できるかもしれません。

満足できる家づくりを行う為にはイメージも大切です。

たとえば、建築会社さんと打ち合わせを行う時に、自身の中で希望するイメージが固まっていれば、それを伝えることで満足のいく設計図ができあがる可能性が高いです。

とはいえ、実際に「どんな家がいい？」と聞かれて、すらすらと答えられる方は多くはありません。

まずは、現在住んでいる家の不満点をあげてみて下さい。

皆さん、家づくりを検討し始めたきっかけが必ずあるはずです。

・家族が増え家が手狭になってきた

・キッチンが狭い

・広いリビングが欲しい

・通勤・通学に距離がある

家を建てることがゴールではなく、そこでどんな暮らしがしたいのか、どんな幸せを手に入れたいのか、ここが大切ですよね。

新しいマイホームでの暮らしを具体的にイメージして、設計士さんや建築会社さんに伝えてみましょう。

冒頭でも言いましたが、大切なのはライフスタイルや家族構成に合った計画です。

介護が必要な家族がいらっしゃる場合、バリアフリー可能な平家を検討される方が多いでしょう。

小さなお子様は階段がある二階建が大好きですね。

当初は「平家を建てる」と物件探しをされていた方が、最終的に二階建にされたというケースもよくあります。

色んな情報に触れて、ご自分の暮らしのイメージを膨らませて考えれた結果だと思います。

弊社では土地探しはもちろん、建物の計画についても建築会社さんと連携し提案させて頂いております。

ご予算やお客様の好みにあった建築会社さんをご紹介していますので、ぜひ家づくりのご相談お待ちしております！

家づくり中の方、きっと役に立つ！