2016年12月10日
ヤマモト地所の四万十市不動産情報局ブログ
水道管の凍結に注意!
こんにちは!
12月に入って、ますます寒くなってきましたね。
朝、温度計を見てみると室温が11℃や12℃になっているので、朝起きたらまずエアコンをつけるのが日課になっています。
寒い時期に心配なのが「水道管の凍結」です。
冬の早朝に蛇口をひねって水が出ない場合は、まず水道管の凍結を疑ってみてください。
一番凍結しやすいのは、洗濯機の水栓です。
特に、洗濯機置場がバルコニーなど屋外にある場合は凍結の可能性大!
洗濯機水栓が凍結した場合の被害は、自分だけでは止まらず他人にも迷惑をかけることになります。
水が凍ると体積が膨張するため、水道管が破損します。
蛇口を開けたままだと、水道管の破損部分から水が漏れ続けるので、被害がどんどん大きくなります。
洗濯が終わったら蛇口を閉める癖をつけておきましょう!
これが一番簡単な対策です。
蛇口さえ閉めておけば、水道管が凍結しても水漏れ被害を抑えることができます。
大寒波がやってくるような日は、できれば以下の3つの対策を実施しましょう。
①水栓の蛇口を閉める。
②水抜きをする。(できる範囲で水道管やホースに残った水を抜いておく)
③水道管を布や発砲スチロールなどで保温する。
※上記以外に、少量の水を流しっ放しにする方法もあります。
それでも凍結してしまった場合は、水道管にぬるま湯をかけるかドライヤーで温めて、少しずつ溶します。
留守中、旅行中に洗濯機水洗が凍結して、水浸しになってしまったなんて被害はよく耳にします。
さらに年末年始は修理業者さんがお休みのためすぐに修理できず、しばらく水が使えないなんてこともありえます。
水道管の凍結に十分注意して楽しい年末年始を迎えましょう!
関連した記事を読む
- 2024/10/31
- 2024/10/08
- 2024/09/30
- 2024/09/27