2015年10月30日
ヤマモト地所の四万十市不動産情報局ブログ
玄関ドアの調整
こんにちは!
今日は、住まいのワンポイントアドバイス!
玄関ドアの調整方法をレクチャーします!
玄関のドアがバタンッと閉まってうるさい。
こんな経験、みなさん一度はありますよね?
特に、共同住宅であるアパートやマンションだと結構気をつかうところだと思います。
実は、これって案外簡単に直るんです。
必要なものはドライバー1本だけ!
調整する箇所はココ!
これは、ドアクローザーといって主な役割は2つあります。
まずは、開けたドアを自動的に閉める役割。
意外と知らない人もいるみたいですが、玄関ドアが勝手に閉まってくれる秘密はドアクローザーにあります。
製品によっては、開けたまま勝手に閉まらないようにできる機能がついたものもあって、荷物の搬入などで重宝します。
もうひとつ大事な役割が、閉める勢いを調整する機能です。
これによって、指を挟む危険性や閉めた際の騒音を減らすことができます。
調整の仕方は、ドライバーで調整ネジを回す。これだけです。
下図はリョービ製のドアクローザーです。
ドアのメーカーによってプラスドライバーだったりマイナスだったりと若干変わりますが、やることはだいたい同じです。
ドアの勢いが強い時はネジを時計回りに締めて、ドアの閉まりが遅いようであればネジを反時計回りに緩めます。
あと、調整ネジが2箇所ある場合は、下図のように2段階で調整できるようになっています。
調整ネジを少し動かしただけでも、かなり速さが変わりますので、少しずつ試しながら調整してベストポジションを探してみてください!
最後に、調整する際の注意点。
ドアで指などを挟まないように!!特にネジを緩めて閉まる勢いを強めた時は、思った以上に勢いが強くなっていることが多いので要注意です。
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